【第一回】Wordpressでプラグイン開発をする時に知っておくべきことを備忘録\(o ・_・)==○
どうもふうや(@fwww0707)です!
今日はおぎ君(@atk420t)とヒラサワさん(@kaishi_hirasawa)が運営してる学生ブログ部(@GakuseiBlogger_)に参加しました!
招待してくださったおぎ君!
ありがとうございます!
そしてそして!
アドベントカレンダーに沿って今日は記事を書かせて頂きます!
内容はWordpressでプラグインを開発する上でのコアな内容ですが、万人には需要が無いと思います笑
よろしくおねがいしまっす!
Wordpressでプラグイン開発をしよう!!
Wordpressにプラグインを認識させるための必要最低限なこと
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こちらはWordpressにプラグインを認識させるために必要最低限なコードです。
上記例は僕が販売しているWP Rankinger Proのコードです。
Plugin Nameにはプラグインの名前を、
Descriptionにはプラグインの説明を記述します。
Versionにはバージョンを記述しますが1.0.0以下でも構いません。
Authorは開発者の名前を記述し、Author URIに開発者のサイトを記述します。
Licenseは特別な理由がない場合は"GPL2"とし、その下に上記例のようなコメントを記述する必要があります。
Copyrightの箇所には西暦、Authorの順に記述し、emailには連絡先のメールアドレスを記述します。
この状態でもプラグインをインストールすることが可能ですが、無のプラグインです笑笑
Wordpressの管理画面にメニューを追加する
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Wordpressの管理画面にメニューを追加する場合は上記のように関数を作成し、admin_menuにフックさせる必要があります。
もちろん関数名は独自の名前に設定してくださいね!
下記からはプラグイン独自のメニューを作成する場合の解説をしますね!
add_menu_page(①,②,③,④,⑤,⑥,⑦)
①プラグインのメインページでのタイトルタグに充てられる文字列になります
②Wordpress上のメニューで表示される文字列です
③アクセス可能なユーザー権限
④Wordpressに認識させるメニューの名前(スラッグ)です。すでにスラッグが使われているとエラーを吐きます。
⑤そのメニューを操作する関数名です
⑥メニューに表示させるアイコンです。画像も可能ですが割愛させていただきます。
メニューに利用可能なアイコンリストはこちらです。
⑦僕のプラグインでは設定していませんがメニュー一覧の任意の位置に表示させることが可能です。
例えば3を指定すれば、ダッシュボードと投稿の間に表示されます。
同じ数値ですと片方が上書きされるので、そのような場合には小数値で衝突の回避をすることが一般的です。
add_submenu_page(①,②,③,④,⑤,⑥)
①親のメニュースラッグ名
②そのサブメニューのタイトルタグ
③Wordpress上のサブメニューに表示させる名前です
④アクセス可能なユーザー権限
⑤Wordpressに認識させるサブメニューのスラッグ名
⑥サブメニューを操作する関数名
各メニューページを作ろう
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上記"add_menu_page"や"add_submenu_page"で設定した関数名を指定してphpファイルをインクルードさせます。
自分はいちいち"plugin_dir_path(__ FILE__)"を記載するのが面倒なのでdefineでプラグインディレクトリを定義しています。
このインクルードするphpファイルにフロントエンドなりバックエンドなり書くことでチェックボックスやテキストエリアの状態を保存したり出来ます。
基本関数はメインファイルで定義します。
まとめ
次回の記事ではメニューページで各inputタイプの内容を保存する方法を解説します!
ありがとうございました!